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2017年 プログラム紹介

「KUROZUKA 黒と光」

NASU AWARD E ノミネート作品

監督:渡邊 晃一・ 古田 晃司

上映時間:13分06秒

ジャンル:アート

縮小:E-4作品画像「KUROZUKA 黒と光」渡邊晃一・古田晃司

奥州・安達が原。仕える公家の娘の病を治すため、実の娘を手にかけてしまう乳母・岩手。狂気のあまり鬼婆と姿を変え、人を喰らっていた岩手は、旅の僧侶・東光坊祐慶と仏の力によって成仏。葬られた地は「黒塚」と呼ばれるようになった。

監督プロフィール
渡邊 晃一・ 古田 晃司

【渡邊晃一】Koichi Watanabe
北海道出身。筑波大学大学院修了。文部科学省在外派遣研究員としてアメリカ、イギリスに滞在。主な作品発表に、北海道立近代美術館、福島県立美術館などの企画展。舞踊家、大野一雄とのコラボレーション、福島ビエンナーレを企画監修など活動は広範囲に及ぶ。著書に『テクストとイマージュの肌膚』。現在、福島大学教授。
【古田晃司】Koji Furuta
福島県出身。早稲田大学在学中から劇映画、テレビドラマなどの現場に参加。2011年、東日本大震災をきっかけに報道・ニュース映像の制作をするかたわら、2013年に映像制作会社設立。CM、ミュージックビデオや、記録映像など多岐にわたって監督を務めている。
WEBサイト: http://www.wa-art.com

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