那須ショートフィルムフィルムフェスティバル2021に関わってくださった全ての皆様へ
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第16回目となります、那須ショートフィルムフェスティバル 2021にご協力いただき誠にありがとうございました。
皆様のご協力により、盛況のまま無事終えることができました。心よりお礼申し上げます。
授賞式が開催され、那須アワード各賞が決まりましたのでお知らせいたします。
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今年は166作品のご応募があり、実行委員で第一次審査を行い26作品を選出いたしました。
26作品を開催期間中に一作品につき2回上映。審査会が13日に行われ5作品が受賞されました。
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2021審査員
安藤紘平
早稲田大学名誉教授
シネマ夢倶楽部審査員・映像作家
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渡辺俊雄
元NHKアナウンサー
衛星映画劇場三代目支配人・シネマ夢倶楽部審査委員長
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山本和弘
栃木県立美術館シニア・キュレーター
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第15回目「那須アワード」受賞作品
【グランプリ】
自由部門
作品名:MAHOROBA
監督:鈴木竜也
賞状と那須町から賞金20万円、トロフィー(TSUBOMI YONEKURA作)が贈られました。
3名の審査員満場一致での受賞となりました。
現代社会をうまくとらえながら、細かい演出・音楽・リズムなどセンスの光る作品と評価されました
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【準グランプリ】
自由部門
作品名:時雨さんの渡世
監督:晴日カシュ
賞状と那須和牛が送られました。
秀逸なカメラワークや音楽の使い方が評価されました
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【じゃらん 賞】(3位)
自由部門
作品名:つむりん ふんころおやかたに おくりもの
監督:room 29-Q
賞状と旅行券が贈られました
高いCG技術とキャラクターが評価されました
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【那須フィルム・コミッション賞】
自由部門
作品名:スナック来夢来人
監督:田邊馨
賞状と南ヶ丘牧場のギフトセットが贈られました
メディアを豊富に使いテンポの良さが評価されました。
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【審査員特別賞】
自由部門
作品名:消しかすの花
監督:小池匠
賞状と審査員安藤紘平さんの小説が贈られました
排他と親和をゴミと花にとらえてつくられたこと、子役の使い方も評価されました
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コロナ禍で制限もあった期間での作品ですが、ノミネート作品どれもレベルが高く、おしくも受賞をのがした作品が多数ありました。
授賞式には17作品の監督に遠いところ那須の会場まで、お越しいただきました。新型コロナウィルス感染症予防の観点から、関係者のみで行いました。
来賓・審査員・作品関係者のご紹介・各賞の表彰式・作品についてのコメントを審査員から、最後にグランプリ作品の上映をいたしました。授賞式後は、毎年恒例、審査員と映像制作に携わる方との交流の場、車座ディスカッションを行いました。
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新型コロナウィルス感染症の影響で、ドライブインシアター での開催となりましたが、無事に今年も終えほっとしております。
上映トラブルもあり、数々のご迷惑をおかけしました。ご迷惑をおかけした方申し訳ありませんでした。
ご協力いただいた方・お越しいただいた方、誠にありがとうございました。
来年も小さな映画祭ですが、無事開催できるよう準備してまいりますので、応援いただけると嬉しいです。