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2021年 プログラム紹介

「沼山からの贈りもの」

NASU AWARD A

監督:栗原栄見/松本トラヴィス隆慈

上映時間:27分23秒

ジャンル:ドキュメンタリー

A-3

かつて日本一美味しいと謳われた、秋田の幻の大根「沼山大根」。一度途絶えた伝統野菜の目を覚まそうとする男達は、近代化で変化し続ける農業の有り方、そして現代の私たちの生き方を問う。

監督プロフィール
栗原栄見/松本トラヴィス隆慈
松本隆慈トラヴィス 1998年生まれ、札幌出身。国際教養大学へ入学し、国際政治と政治哲学を専攻。大学在学中はディベート部に所属し、全国規模の即興英語弁論大会で優勝、北米弁論大会で部門準優勝などを修める。在学中、トロント大学に一年間交換留学で渡加し、西洋政治哲学を学ぶ。現在、株式会社アウトクロップでディレクターを務める。 栗原エミル 1996年 ドイツ生まれ、京都出身。国際教養大学への進学を機に東北へ移住。同大学で文化人類学を専攻する傍ら、地域にある古民家をシェアハウスにするなど地域活動に積極的に参加。在学中、1年間のキプロス留学で映像を学ぶ。現在、株式会社アウトクロップでプロデューサーと会社経営を務める。 株式会社アウトクロップ 松本と栗原が帰国後に制作した短編映画「沼山からの贈りもの」をきっかけに秋田県で共同創業。「見えない物語を魅せる」をテーマに映像制作を手がける。

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