“俳優・映画監督・画家” 奥田瑛二氏 映画を語る
特別上映
監督:「ワタシって何もの」監督:奥田瑛二 /「勝手に流れた星だから」 監督:安藤桃子
ジャンル:ドラマ
トークイベント&特別上映
「勝手に流れた星だから」
24分/2023/日本
「・・・忘れ物をしてきてしもうたがよ・・・湖の底に沈んだ・・・住んじょった家の中に・・・」祖母夏江の最後の言葉を胸に、結はかつてダムの底に沈んでいった、夏江が住んでいた魚梁瀬(やなせ)村へ向かった。作家・原田マハが原作・脚本を手掛ける。
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「ワタシって何もの」 監督:奥田瑛二
42分/2023/日本
奥田瑛二が企画・脚本・監督を務める約10年ぶりの新作映画。
自分とはいったい何者であるのか、自己の存在価値を自覚できずに家族、友達、周囲の大人に問いかける一人の少女の物語。彼女が答えを見つけた時、きっとあなたも気づかせれる・・・。
監督プロフィール
- 「ワタシって何もの」監督:奥田瑛二 /「勝手に流れた星だから」 監督:安藤桃子
- 奥田瑛二(おくだ えいじ) 俳優、映画監督 1950年、愛知県生まれ。79年、映画『もっとしなやかにもっとしたたかに』で初主演。86年、『海と毒薬』で毎日映画コンクール男優主演賞、89年『千利休・本覚坊遺文』で日本アカデミー主演男優賞を受賞。94年『棒の哀しみ』ではキネマ旬報、ブルーリボン賞など9つの主演男優賞を受賞する。 また、2001年、映画『少女~an adolescent』を初監督。以降『るにん』『長い散歩』『風の外側』『今日子と修一の場合』と作品を送りだし、2006年『長い散歩』では第30回モントリオール世界映画祭グランプリ・国際批評家連盟賞・エキュメニック賞の三冠を受賞するなど監督としても高い評価を得ている。